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念のため知っておくワクワクメールの美人局対策

美人局かよ!

美人局(つつもたせ)とは、女性とホテルにしけこんで本番直前か本番中、あるいは行為の後に、怖い男が現われ「オレ様の妻に手を出すとはええ度胸じゃのー。訴えるでー」と脅して金銭を巻き上げる犯罪行為。

ワクワクメールなどの出会い系アプリだけではなく、婚活系マッチングアプリ、もっと言えばTwitterなどの一般SNSでも、ネットを通じて女性と会う際に気をつけるべきトラブルとして、昔から挙げられる話ですね。

なんて書くと「ネットの出会いって美人局がいるからこえーよ、やべーよ」と不安になる人も多いはず。

でも、僕自身は使い始めた2010年から今日にいたるまで、ワクワクメールを含む全ての出会い系アプリで一度も被害に遭ったことがありません。

というわけで、今回の記事では人気出会い系ワクワクメールの美人局事情と安全に出会うために知っておくべき美人局対策について、まるっとまとめておきます。

ワクワクメールに美人局がほぼいない理由

まず、美人局を仕掛ける加害者側は、恐喝罪・脅迫罪・詐欺罪といった犯罪を犯すわけで、バレれば逆に逮捕されて懲役刑などの重い刑罰を課せられるリスクがあります。

それだけのリスクを冒すとなると、極力、証拠や痕跡を残したくないのが犯罪者の心理であり、ワクワクメールのように年齢確認や電話番号認証などの審査があるところは避ける傾向が強い。

更にワクワクメールは、同じ老舗出会い系のハッピーメールPCMAXもやっていない独自の本人確認「セルフィー認証」まで導入しています。

■セルフィー認証とは?
本人確認資料(免許証、パスポート、学生証、住民基本台帳のいずれか)の顔写真と実際の本人の顔画像を照合し、本当に本人の身分証かチェック。

承認されると、プロフィールに認証済みバッジが表示され信頼性が高まる仕組み。詳細はワクワクメールのセルフィー認証はやる必要ある?その効果は?をご参考に。

セルフィー認証済み

セルフィー認証をやるかやらないかは任意ですが、この審査を導入しているだけでも運営の管理が厳しいイメージになり、犯罪者にとってはイヤなものです。そのため、他のサイトやアプリに流れやすい。

ワクメ、ハピメ、ピシマの出会い系御三家の中でも、業者が一番少ないのはワクワクメールであり、美人局をする連中にも同様の影響を与えると考えていいでしょう。

それに僕のような庶民を恐喝しても、得られるお金はたかが知れてます。数万円ばかり脅し取ったところで、こっちが警察を呼んだり、訴えたりすれば、逆に彼らの方が逮捕されるわけで・・・。

そのため、ワクワクメールで美人局をやる輩は極めて少なく、僕のように、一度も被害に遭ったことないという人がほとんどだと思います。

ただし被害に遭う可能性はゼロではない

ただし!実際に次のような口コミもあるわけで、自分が被害に遭う可能性もゼロとは言い切れません。

そもそも美人局をやる加害者の立場としては「警察を呼ばれたり、訴えられたりしないように」脅さないといけません。そこで、こちらの弱みにつけ込んでくるわけです。

こちらの弱みと言えば、18歳未満の児童に手を出してしまい児童買春の罪に問われること、人妻に手を出して旦那から慰謝料を請求されること、自分が既婚者で妻や家族に浮気がバレてしまうことの3つ。

これらをネタに「警察に通報されなくなければ、会社にバレされたくなければ、家族にバラされたくなければ」などと揺さぶりをかけて、慰謝料・示談金と称したお金をふっかけてくるのがお約束の手口ですね。

でも逆に言えば、この3つの弱みにさえ気をつけていれば、万が一被害に遭いそうになっても余裕で逆襲できるわけです。「では、警察呼びましょう」と言えば、加害者側の方がヤバいですから。

最近はそんなことも知らない中高生が、出会い系サイトやマッチングアプリではなく一般SNSを使って、おじさんを美人局にはめるパターンの方が多いんじゃないでしょうか。

正に次のニュースのような手口ですね…。

先程も書いたように、ワクメはちゃんと年齢確認をやっているので、基本的に18歳未満の児童は利用できません。

なので、僕的にはあまり現実として感じられないんですが、一応、被害に遭わないように最低限の注意ぐらいはしてます。ワクワクメールで美人局をやる輩が100%いないとは断言できませんから。

美人局被害に遭わないための心得

美人局被害に遭わないために大事なのは、ろくにやり取りしないで、すぐ会うのではなく、ちゃんとメールやLINEでコミュニケーションを取って、ある程度信頼できると感じた段階で会うこと。

もう1つは、つけ込まれる弱みを作ってしまうような軽率な行動はつつしむこと。

これらは出会い系サイトやマッチングアプリで安全に出会う心得として基本中の基本なんですが、結局はこの2つに尽きるんです。

この基本を頭に置きながら、美人局の特徴・見分け方と被害に遭わないための具体的な行動を見ていきます。

会う前に注意するべきこと

即会いは慎重に!

僕ら男からすれば、メールを始めた当日や翌日にソッコーでデートする「即会い」は楽ちん。でも当然ながら、ほとんど相手の情報を得ないまま会うのはリスクを伴います。

僕も一緒にごはん掲示板などを駆使して即会いすることもありますが、完全に仕事帰りの社会人だけがターゲットなので、どんな仕事をしているのか、どの辺りで働いているのかなど、仕事のことをざっくり聞きます。

もちろん、初対面なので勤務先を特定できるような細かい話は聞きませんけどね。新宿でOLしているとか、そんな程度です。

でも、それぐらいの会話だけでも怪しい輩は大概分かります。仕事や勤務地が曖昧だったり、少しでも矛盾や不審な点があったりすれば会いません。

そもそも即会い自体、出会い系初心者の方にはおすすめしないし、僕も数日間メールやLINEでやり取りしてから会うのが基本ですね。

妙に会いたがる女性は一歩引く

普通の女性は見知らぬ男と会うことに、強い不安や警戒心を持っています。

本来は僕ら男がそれを取り除いてあげないと会えないわけで…。即会いするにも、むしろ男性が頑張って口説かないといけない立場なんです。

それにワクワクメールも含めて、世の中の全てのマッチングアプリで女性はモテモテの立場です。どんな優良サービスでも、必ず男性の人数の方が女性の人数より遙かに多いですから。

そんな中、大してやり取りをしていないのに、妙に会いたがる女性。不自然ですね。

特にエッチな路線で迫られると、男はつい乗ってしまいがちですが、そんな女性とはメッセージ交換をやめるか、様子を見るにしても、一歩引いて警戒しながらやり取りするべし。

無防備に会いたがる女性は美人局じゃなくても、ほとんどの場合、援デリ業者や割り切り・援助交際目的であり、一般の素人女性じゃありませんよ。

一方的に待ち合わせ場所を指定する女性は危険

一般女性は初対面の男性を警戒するため、駅周辺など、明るくてある程度周りに人がいるメジャーな待ち合わせスポットの方が安心するものです。

でも、待ち合わせ場所にホテル街として知られるエリアや周囲に人がいない場所を指定してくる女性。普通の女の子が初デートの待ち合わせで、そんなスポットを選ぶはずありません。

また、一方的に待ち合わせ場所を指定してきて、全く融通がきかない女性。最終的にはできるだけ男性が女性の都合に合わせてあげるのがセオリーとは言え、普通は女性だってある程度、男性の都合も考慮してくれるものです。

これらは美人局の可能性もありますが、そうじゃなくても高確率で援デリ業者ですね。どのみち一般女性じゃない可能性が高いので、会うのはやめるべし!

会ってから注意するべきこと

ホテルや自宅に誘ってくる女性は危ない

女性から、いきなりホテルや自宅に誘われても、ホイホイ付いていかないように!

一般女性は自分からホテルを指定なんてしません。万が一、いいホテルを知っていても知らないフリをするのが普通の反応です。当然、いきなり自宅を教えたりもしません。自分の身が危ないですから。

会って間もない男をホテルや自宅に誘ってくるのは、何かしら裏があると考えるべし。

ホテルの場合は中に踏み込むのも簡単ではないので、最初からグルの男が室内か外の周辺に張り込んでいる可能性があります。自宅はもっと危険。防犯カメラの類もないし、いくらでも張り込み&突入ができますから。

逆にあなたの自宅に行きたいと言われても、信用できないうちはやめておいた方が無難ですよ。

自宅を特定されてしまうと、後日脅迫される可能性もあります。女性宅に行くにしても、自宅に連れ込むにしても、信頼できる関係になってからで遅くありません。妄想&誘惑に打ち勝って強い精神力で断るべし。

また、会っていきなりホテルや自宅に直行便ではなく、食事やお茶を挟むだけでリスクは段違いに減ります。

食事しながら会話すれば、相手をじっくり観察できるし、不自然な行動に気付くチャンスが沢山あります。僕も初デートでは、必ず食事かお茶をするようにしていますよ。

誰かと連絡を取っている女性は危ない

デート中に頻繁にスマートフォンをいじってメールしたり、席を立って電話したりする相手には注意。グルの男に現在の状況を報告している可能性があります。

妙に時間を気にして、場所を移動したがる女性にも注意です。ま、こちらを気に入らなくて、早く帰りたがっている可能性もありますけどね。そんな空気を感じた時は早く解放してあげましょう(^_^;)

でも、帰るわけでもないのに、メールしたり、電話したり、時間を気にしてそわそわしたり・・・。常識ある一般女性なら、初対面の相手に失礼のないよう、少しは遠慮するもんです。

おかしいと思ったら、その日は爽やかに解散するべし。おごった食事代がもったいないと思っても、自分の身の安全を最優先に!

個人情報につながるものは持っていかない

初デートには自宅住所の特定につながるような身分証(免許証など)、勤務先の特定につながるような社員証などは持っていかない方が無難です。

2回目以降のデートで信頼できる関係になったら、お互いに教え合うのが良いですね。早々に個人情報を知られてしまうと、脅しやイタズラに悪用される可能性があります。

必要以上に現金を持ち歩かない

初デートに持っていくお金は、僕の場合、2~3万円程度です。当然、脅し取られるのはイヤですが、万が一でもまあ仕方ないという現金ですね。

必要以上のお金は持ち歩かない方が無難。

また、キャッシュカードやクレジットカードは、脅し取られても盗まれても停止すればOKですが、慎重にいくなら、やはり持ち歩かない方がいいかも。

脅されて困るようなことはしない

ワクメには年齢確認があるので、基本的に18歳未満の児童は利用できません。でも、例えば親の身分証やクレジットカードを使って、審査を通す可能性はゼロとは言い切れません。

10代の女の子や女子大生と会うときは、慎重を期して、本当に18歳未満ではないのか年齢を確認することをおすすめします。会話の内容や見た目だけで、17歳か18歳かなんて判別できませんから。

また、人妻と出会えるのも出会い系サイトの醍醐味と言えば醍醐味ですが、リスクは覚悟するべし!美人局の可能性もあるし、そうじゃなく本当に一般女性だとしても、旦那にバレて訴えられるリスクもあります。

食事だけなら、法的な「不貞行為」にはなりませんが、性的関係を持てば「不貞行為」になり、訴えられたら勝ち目はありません。慰謝料を払う羽目になる危険も覚悟の火遊びと言えますね・・・。

万が一、美人局被害に遭った場合は…

気を付けていても万が一、美人局に遭ってしまった場合…。一度金銭を渡してしまうと、1回では終わらず、更に要求が続き、結局お金を払い続けて泥沼に…というケースもあるようです。

極力、金銭を支払わずに、まずはその場を逃れて身の安全を確保する。そして警察に届け出る、警察に届けるのがはばかれる場合は、その前に弁護士さんに相談することをおすすめします。

無料で相談を受け付けている弁護士も多くいます。その際にはメッセージのやり取りの履歴や録音した会話などの証拠があれば、より具体的なアドバイスが受けられますよ。

ワクワクメールの美人局まとめ

まとめ美人局は犯罪行為であり、やる側にもリスクがあります。そのため、ワクワクメールのように年齢確認や本人確認があり、なおかつ、お金があるか分からない男性に仕掛けるのは、やる側にとっても非効率。

僕的には優良出会い系サイトに美人局なんているの?という疑問もあるぐらいです。

ただ、そうは言っても、こちらも最低限の自己防衛ぐらいはしておくべきです。また、実際に会って何か不自然な動きを感じたら、早々にその場を立ち去ることも大切ですよ。

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