セカンドメール以降の会話を盛り上げる4つのコツ
ファーストメールに返信があったら第一関門はクリアですが、実際に会うところまで辿り着けるかはセカンドメール以降の盛り上がり次第。
この課程を疎かにして、ほとんど話していないのに「会いたい」とか「LINEしよー」などと迫る男子が結構いるんです。それじゃ断られて当然…。
ここではワクワクメールで2通目以降の会話を盛り上げる4つのコツを紹介しておきます。
1.質問でリズムを作る!
会話を盛り上げるには質問力が大事。全てのメッセージで質問する必要はありませんが(←毎回毎回は不自然ですよね)、女性が返事をしやすいよう、適度に質問を盛り込んでリズムを作ってあげるべし。
ただし、女性にしてみれば、まだこちらがどんな男かよく分からないわけで、住んでいる場所や勤務先などの個人情報に切り込む質問はNGです。それはもっと信頼されてから聞けばいい話。

まずは、女性が気軽に答えられる趣味の話や共通点(趣味の他、職業が一緒・地元が一緒など)から攻めていくのがセオリーです。
具体的に何を聞くかは相手のプロフィールの中にヒントがあります。共通の趣味があればベストですが、もし、どうしても見当たらなければ相手が話したいと予想される話題を質問してみます。
また、1通のメールにいくつもの質問を盛り込んだり、話題が毎回あちこち飛んだりするのは尋問されているようで、相手にプレッシャーがかかります。
質問は1通に1つを基本にして、キリのいいところまではその話題について聞いていくのが自然。会話の流れを大切にして下さいね。
2.こちらの情報も出す!
序盤はこちらの一方的な話にならないよう、女性が話したいトピックについて適度に質問を交えながらリズムを作っていきます。
女性側の土俵が6~7割ぐらいの意識で会話を進めるのがいいですね。
とは言え、こちらから聞いてばかりでも相手は不安に感じます。女性だって、当然、会っても安全な男かを見極めないといけません。
個人差もありますが、打ち解けてくると女性側からも質問が飛んできます。
それまでは聞き役に回りながらも「僕もそこよく行きますよ。●●が美味しいですよね」「僕も先日それ観てきましたよ。●●なところが泣けました!」のように自分の情報も盛り込みます。
特に相手との共通点を中心に情報を出してアピールするべし。
3.必ず共感する!
女性の意見には常に共感するスタンスで。たとえ「それ、ちょっと違くね?」と思っても我慢我慢。
素性の知れない男から反論されれば、女性は「私の何を知ってるの?」「知らない人になんで、そこまで言われなきゃいけないの?」ってなります。

今後親しい関係になったら、時には反論もありですが、まだ全然知らない段階ではひたすら共感してあげるのが鉄則なんです。
4.鉄板の話題を振る!
相手のプロフィールをちゃんと見れば、序盤戦は趣味や共通点など、話題に事欠かないはず。万が一、最初から何も話すことが思い浮かばない相手なら、ターゲットを変えた方がいいです・・・(^_^;)
でもメッセージ交換を重ねていくと、話題に行き詰まることもあると思います。
そんな時はどんな食べ物が好きか、どんなところに遊びに行くのが好きかを聞いてみるべし。いずれ会うことを考えると、この2つは絶対に探っておきたい情報です。初デートのプランを考える時に必要ですからね。
あとはどんな男性がタイプなのかという恋バナも鉄板。ワクワクメールに参加している時点で会いたい理想の男性像を持っているわけで、それを聞いてみるんです。
ただし、過去の恋愛遍歴に深く突っ込むのは基本NG。中にはあっけらかんと話す女性もいますが、ほとんどの女性は知らない男からズケズケ踏み込まれると引きます。最初は理想の男性像というソフトなところで抑えておくのが無難かと。
これからリアルデートに辿り着くかどうかは、セカンドメール以降、いかに会話を盛り上げるかにかかっています。ここで紹介した4つのコツは、ワクワクメールからLINEに移ったとしても一緒。女性を上手にリードしながら楽しませてあげるのが、僕ら男の大切な役割ですよね。