ワクワクメールのブロックリストの使い方とブロックされた時の対処法
男性の場合は、メール相手が業者・援助交際目的・ポイントゲッター(キャッシュバッカー)だった!女性の場合は、メール相手が下ネタ炸裂男・上から目線男・粘着男・ヤリモク男だった!
別にワクワクメールに限らず、世の中の全ての出会い系アプリ、マッチングアプリ、もっと言えばSNSも含む全てのネットのコミュニティに、ルールやマナーを守らない人達って必ず紛れ込むもんです。
あるいは男女共通で、友達・知り合いを見つけてしまったので相手に見つからないようにしたい!こんな場面もあると思います。

このように「今後この人とは一切関わりたくない!」という相手に遭遇してもワクワクメールにはブロック機能があるのでご安心を。
この記事ではワクワクメールのブロックリスト(旧名称:無視リスト)の使い方をブロックする側とされた側の両面から徹底解説します。
このページの内容
ワクワクメールのブロック機能とは?
ワクワクメールで誰かをブロックすると、以後、次のような状態になります。
- お互い検索結果にプロフィールが表示されなくなる
- お互いにプロフィールが閲覧できなくなる
- お互いメッセージを送れなくなる(※最後の1通メールは例外)
- お互いに募集・日記・つぶやきの書き込み(投稿)を閲覧できなくなる
- 相手に残していた足あとは消える

今後、あなたがブロックを解除しない限り、相互に一切コンタクトが取れない状態になるわけです。
いや、厳密に言うと相手側には「最後の1通メール」という救済措置が残されているんですけどね、それは後ほど解説します。
ブロックした相手は自分側のブロックリスト(マイメニュー→マイリスト→ブロックリストと進む)に放り込まれ、一覧表示されます。
もしブロックした相手が退会しても、こちらのブロックリストには次のように「退」マークが表示されて情報が残ります。
で、万が一、この人がその後、ニックネームなどのプロフィール情報を変えて再登録しても、IDで紐付けられているため、ブロック効果は継続します。これなら安心ですね。
ブロックしたことは相手にバレる?
ワクワクメールで誰かをブロックリストに登録すると、相手にブロックしたことが分かってしまうのか気になる人もいると思います。

まず、ブロックしても通知は行きません。相手が気付くかどうかは、それまでの接触の仕方によって違います。
結論から言えば、メッセージをやり取りする前の相手には一切気付かれない、でも既にやり取りしている相手には気付かれる可能性が高い仕組みですね。
やり取りする前の相手
ブロックしても通知は行かないし、足跡も削除されて何の痕跡も残らないので、今までメッセージをやり取りしていないユーザーの場合、バレることはまずありません。
例えば友達・知人を見つけてブロックしたケースでは相手に気付かれることはないし、その後、検索にも表示されなくなるので相手から見つかる心配もなくなります。身バレ防止になりますね。
既にやり取りした相手
でも、既にメッセージをやり取りしていたユーザーの場合は、ブロックリストに入れられたことに気付く可能性が高いです。
というのもブロックしても通知は行きませんが、相手側のメールBOX内のユーザー一覧には今まで通り、あなたが表示されたままの状態です。
そこでメールを送ろうとしてタップすると「○○さんとやりとりすることはできません。最後の1通メールを送信してブロックの解除を依頼しますか?」と表示される仕組みになっているんです。
これで相手は、あなたにブロックされたと気付くことになります。で、相手側は通常メールと同じ5P=50円のポイントを消費して、1通だけメッセージ送信できます。
この最後の1通メールはハッピーメールやPCMAXにはない個性的な仕組み。賛否ありそうですが、自分がブロックされた時に有り難いと思う人もいるんじゃないでしょうか。
ブロックされた側としては、身に覚えがない場合もありますからね。解除してもらうためのラストチャンスが用意されているわけです。

ということで、ブロックした後も「最後の1通メール」が届く可能性はあります。
で、これに返信すると相手はもう1通メールを送れる仕組みになっています。
滅多にないケースとは思いますが「操作ミスでブロックリストに入れてしまっていた」などの理由で、こちらがブロックを解除すれば、再び通常通りのやり取りが可能になります。
でも、返信せずに無視すれば、相手はそれ以降一切メールを送ることができません。これで完全に関係を断ち切ることができますよ。
見ちゃイヤリストと何が違うの?
ワクメのブロックリストは昔「無視リスト」という名称でした。何となく「見ちゃイヤリスト」と言葉の印象が似ているためか「どう違うのよ?」というユーザーからの質問も結構あったようです。
だから名称変更したんでしょうね。少し分かりやすくなったと思います。

ブロックと見ちゃイヤは全くの別モノです。
ブロックは気に入らない人や関わりたくない人と今後一切コンタクトを取れなくするための機能、見ちゃイヤは気に入った人と今後も普通にやり取りを続けるための機能です。
見ちゃイヤリストに登録した相手に対しては、それ以降、あなたが掲示板に書き込んだ募集投稿が非表示になります。詳しくは次の記事をご覧下さい。
ブロックリスト登録と解除の方法
ブロックする方法は簡単。相手のプロフィール欄の下の方にある「ブロックリストに入れる」ボタンをタップして、リストに登録するだけです。
ブロックの解除はマイメニュー⇒マイリスト⇒ブロックリスト⇒解除したい相手にチェックを入れる⇒解除という流れで、これまた簡単にできます。
自分がブロックされた時の正しい対処法
一方、自分が誰かにブロックリストに入れられてしまう場面もありえます。
ペアーズなど最近の婚活マッチングアプリでは、自分をブロックした相手が「退会」表示になり、ブロックされたのか、相手が本当に退会したのか判別できないシステムが多いですね。
なので、ワクワクメールについてもブロックか退会か見分ける方法を検索する人もいるようですが、ワクメの場合は単純明快です。
ブロックか退会かは一発で確定
既に解説したように、メールを送ろうとしたら「○○さんとやりとりすることはできません」と表示された…これはその人のブロックリストに入れられたってことで確定です。

[退]マークが表示されているのは、相手が本当に退会したという意味です。ブロックではありません。
潔くあきらめるのがベスト
身に覚えがなくても、相手にしてみれば何らかの理由があるはず。
気持ちのいいもんじゃありませんが、最後の1通メールを送ったところで解除してもらうのはかなり難しい…というか確率はほとんどゼロに近いかと。
それに、まだ会ったこともない人に執着する必要もありません。

僕的には潔くあきらめるのがベストだと思います。ワクワクメールには、もっと相性の良い異性が沢山いますから。
言い訳や誹謗中傷はしない
でも、どうしても復活を望むならダメ元で「最後の1通メール」を送るしかありません。男性は通常のメールと同じように5P=50円かかりますけどね。
で、最後の1通メールでは「あの時言ったのはそんな意味じゃなくて…」的にグダグダ言い訳したり、「テメー何様だ?」的に誹謗中傷したりは絶対NG。
「なんでブロックしたんですか?」なんて聞くのもNG。そんなん自分で考えろよ、自覚ないの?と思われるだけ。余計に嫌われます。

復活の見込みのないメッセージなら、送るだけポイントの無駄遣い。送るなら、最後まで男らしく行っときましょー。
何か思い当たることがあるなら素直に謝りつつ、「〇〇さんと話せて楽しかった!またメールもらえたら嬉しいです」のような大人の対応こそが効果アリですよ。
潔く紳士な振る舞いこそが心を揺さぶって、大どんでん返しの可能性を生むんです。
万が一嫌な相手や知り合いに遭遇しても、ワクワクメールにはブロックリストがあるので安心。簡単に関わりを絶ち切ることができます。
あと、実際利用するかは別として、ブロックされた側に救済のチャンスがあるのは、他の出会い系アプリでは見かけない個性的な仕組みですね。