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ワクワクメールのブロックの使い方とブロックされた時の対処法徹底解説

え?無視?

男性の場合はメール相手が業者、援助交際目的、ポイントゲッター(キャッシュバッカー)、パパ活目的だった!

女性の場合はメール相手が下ネタ炸裂男、上から目線男、粘着男、ヤリモク男だった!

別にワクワクメールに限らず、世の中の全ての出会い系アプリ、マッチングアプリ、もっと言えばSNSも含む全てのネットのコミュニティに、ルールやマナーを守らない人達って必ず紛れ込むもんです。

あるいは男女共通で、友達・知り合いを見つけてしまったので相手に見つからないようにしたい!こんな場面もあると思います。

このように「今後この人とは一切関わりたくない!」という相手に遭遇してもワクワクメールにはブロック機能があるのでご安心を。

この記事ではワクワクメールのブロックリスト(旧名称:無視リスト)の使い方をブロックする側とされた側の両面から徹底解説します。

ワクワクメールのブロック機能とは?

ワクワクメールで誰かをブロックすると、以後、次のような状態になります(※相手に通知はされないのでご安心を!)。

  1. お互い検索結果にプロフが表示されなくなる
  2. お互いの足あと履歴は消える
  3. お互いのメールBOXとメモ一覧の履歴は残る。ただし…
    • お互いにプロフィールが閲覧できない
    • お互いメッセージを送れない(※最後の1通メールは例外)
  4. お互いに募集・日記・つぶやきの書き込み(投稿)を閲覧できなくなる

今後、あなたがブロックを解除しない限り、相互に一切コンタクトが取れない状態になるわけです。

いや、厳密に言うと相手側には「最後の1通メール」という救済措置が残されているんですけどね、それは後ほど解説します。

ブロックした相手は自分側のブロックリスト(マイページ→マイリスト→ブロックリストと進む)に放り込まれ、一覧表示されます。

ワクワクメールのブロックリスト

もしブロックした相手が退会しても、こちらのブロックリストには次のように[退]マークが表示されて情報が残ります。

ブロックした相手が退会

で、万が一、この人がその後、ニックネーム(名前)などのプロフィール情報を変えて再登録しても、IDで紐付けられているため、ブロック効果は継続します。これなら安心ですね。

ブロックしたことは相手にバレる?

ワクワクメールで誰かをブロックリストに登録すると、相手にブロックしたことが分かってしまうのか気になる人もいると思います。

まず、ブロックしても通知は行きません。相手が気付くかどうかは、それまでの接触の仕方によって違います。

結論から言えば、メッセージをやり取りする前の相手には一切気付かれない、でも既にやり取りしている相手には気付かれる可能性が高い仕組みですね。

やり取りする前の相手

ブロックしても通知は行かないし、足跡も削除されて何の痕跡も残らないので、今までメッセージをやり取りしていないユーザーの場合、バレることはまずありません。

例えば友達・知人を見つけてブロックしたケースでは相手に気付かれることはないし、その後、検索にも表示されなくなるので相手から見つかる心配もなくなります。身バレ防止になりますね。

既にやり取りした相手

でも、既にメッセージをやり取りしていたユーザーの場合は、ブロックリストに入れられたことに気付く可能性が高いです。

というのもブロックしても通知は行きませんが、相手側のメールBOX内のユーザー一覧には今まで通り、あなたが表示されたままの状態です。

そこでメールを送ろうとしてタップすると「○○さんとやりとりすることはできません。最後の1通メールを送信してブロックの解除を依頼しますか?」と表示される仕組みになっているんです。

ワクワクメール最後の1通メール画面

これで相手は、あなたにブロックされたと気付くことになります。で、相手側は「最後の1通メール」として1通だけ無料で定型文のメッセージを送信できます。

最後の1通メールは以前は通常と同じ5P=約50円消費で自由に文章を送れましたが、2017年からはワクワクメールが用意した定型文を無料で送る仕様に変更されました。

どうやら、ブロックされたことに怒って誹謗中傷メッセージを送る男性が一定数いたために、対策されたようです。

この最後の1通メールはハッピーメールPCMAXにはない個性的な仕組み。賛否ありそうですが、自分がブロックされた時に有り難いと思う人もいるんじゃないでしょうか。

ブロックされた側としては、身に覚えがない場合もありますからね。解除してもらうためのラストチャンスが用意されているわけです。

ということで、ブロックした後も「最後の1通メール」が届く可能性はあります。

で、これに返信すると相手はもう1通メールを送れる仕組みになっています。

滅多にないケースとは思いますが「操作ミスでブロックリストに入れてしまっていた」などの理由で、こちらがブロックを解除すれば、再び通常通りのやり取りが可能になります。

でも、返信せずに無視すれば、相手はそれ以降一切メールを送ることができません。これで完全に関係を断ち切ることができます。

相手があなたをメモに登録していた場合

相手があなたをメモに登録していた場合も、相手のメモ一覧にあなたの記録がそのまま残っています。

でも、既にやり取りしていた場合と同様、相手があなたのプロフィールを見ようとしてタップすると「○○さんとやりとりすることはできません…」と表示され、プロフを閲覧できない状態。

ここでブロックされたと気付きます。その後の最後の1通メールの仕組みは解説した通りですね。

見ちゃイヤリストと何が違うの?

ワクメのブロックリストは昔「無視リスト」という名称でした。何となく「見ちゃイヤリスト」と言葉の印象が似ているためか「どう違うのよ?」というユーザーからの質問も結構あったようです。

だから名称変更したんでしょうね。少し分かりやすくなったと思います。

ブロックと見ちゃイヤは全くの別モノです。

ブロックは気に入らない人や関わりたくない人と今後一切コンタクトを取れなくするための機能、見ちゃイヤは気に入った人と今後もやり取りしながら、内緒で掲示板募集を続けるための機能です。

見ちゃイヤリストに登録した相手に対しては、それ以降、あなたが掲示板に書き込んだ募集投稿だけが非表示になります。

でも、それ以外は何も変わらず、今まで通り普通に検索に表示されるし、プロフィールも閲覧できるし、メッセージ交換もできます。

なので、特に知人や友達を見つけた時などは必ず「見ちゃイヤ」ではなく、ブロックして下さいね。もっと詳しく知りたい方は次に紹介する参考記事をご覧下さい。

ブロックリスト登録と解除の方法

ブロックする方法はめちゃめちゃ簡単です。

WEB版「OLD ver」をお使いなら、相手のプロフィール画面の下の方にある「ブロックリストに入れる」ボタンをタップして下さい。

ワクワクメールOLD verのブロック画面

WEB版「NEW ver」またはアプリ版をお使いなら、相手のプロフィール画面右上にあるメニュー(・・・)をタップすると、ポップアップメニューが表示されるので、その中の「ブロックする」をタップして下さい。

ワクワクメールNEW verのブロック画面

いずれも確認画面が表示され、必要に応じてブロック理由などのメモを残すことができます(←自己管理用で当然相手には見えない)。面倒ならそのまま「ブロック」ボタンを押せば手続き完了です。

ブロックの解除はマイページ⇒マイリスト⇒ブロックリスト⇒解除したい相手にチェックを入れる⇒解除という流れで完了。これまた簡単ですね。

自分がブロックされた時の正しい対処法

無視リストに入れられた?一方、自分が誰かにブロックリストに入れられてしまう場面もありえます。

ペアーズなど最近の恋活婚活マッチングアプリでは、自分をブロックした相手が「退会」表示になり、ブロックされたのか、本当に退会したのか判別できないシステムが多いですね。

なので、ワクワクメールについてもブロックか退会か見分ける方法を検索する人もいるようですが、ワクメの場合は単純明快です。

ブロックか退会かは一発で確定

既に解説したように、プロフを見ようとした時やメッセージを送ろうとした時に「○○さんとやりとりすることはできません」と表示されたら、その人のブロックリストに入れられたってことで確定です。

ワクワクメール最後の1通メール画面

一方、メールBOXやメモ一覧の中で[退]マークが表示されているのは、相手が本当に退会したという意味です。ブロックされたわけじゃありません。

潔くあきらめるのがベスト

ブロックされた場合、自分としては身に覚えがなくても、相手にしてみれば何らかの理由があったはず。

別に何か嫌われるような深刻なマナー違反をしていなくても、デート候補を整理したいぐらいの軽い理由もあるし、相手に固定のパートナーができた場合もあります。

気持ちの良いもんでもありませんが、最後の1通メールを送ったところで解除してもらうのはかなり難しい…というか確率はほとんどゼロに近いかと。

それに、まだ会ったこともない人に執着する必要もありません。

僕的には潔くあきらめることをおすすめします。ワクワクメールには、もっと相性の良い異性が沢山いますから。

ダメ元で最後の1通メール

でも、どうしてもあきらめ切れず、解除/復活を望むならダメ元で「最後の1通メール」を送るしかありません。

最後の1通メールは5P消費で自由に文章を送れるという古い情報が非常に多いのですが、既に解説した通り、2023年現在は定型文しか送れなくなっています。

用意されているのは以下の8パターンの定型文ですね。

  1. すれ違いを解消したい
  2. 誤解を解きたい
  3. 理由を知りたい
  4. 連絡が遅れた
  5. 事情を説明したい
  6. ごめんなさい
  7. ありがとうございました
  8. 返信ありがとう

それぞれに文章が用意されているので、内容を確認して選択して下さい。

そして最後の1通メールを送った結果、万が一、相手がブロックを解除してくれた場合。言うまでもなく、その後はグダグダ言い訳したり「テメー何様だ?」的に誹謗中傷したりは絶対にNGです。

また、相手から理由を言って来ない時に「なんでブロックしたんですか?」としつこく聞くのもNG。そんなん自分で考えろよ、自覚ないの?と思われるだけです。

余計に嫌われて、またブロックされます。それで本当にゲームセットですね。

何か思い当たることがあるなら素直に謝りつつ「またメールもらえて嬉しいです」のように、サラッとした大人の対応こそが効果アリですよ。

潔く紳士な振る舞いこそが女性の心を揺さぶって、大どんでん返しの可能性を生むんです。

ブロックリストについてのまとめ

まとめ万が一嫌な相手や知り合いに遭遇しても、ワクワクメールにはブロックリストがあるので安心。簡単に関わりを絶ち切ることができます。

あと、実際利用するかは別として、ブロックされた側に救済のチャンスがあるのは、他の出会い系アプリでは見かけない個性的な仕組みですね。

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