ワクワクメールでiTunesカードを使うメリットとデメリット
ワクワクメールのiPhone(iOS)アプリでは、iTunesカードでポイントを購入できます。
ただーし!iTunesカードでの課金には大きなデメリットもあるため、それを知った上で納得して利用することをおすすめします。

この記事ではワクワクメールでiTunesカードを使う方法とそのメリット・デメリットについて徹底解説します!
このページの内容
iTunesカードでポイントを購入する方法

最初にワクメでiTunesカードを使ってポイント購入する方法をiPhone画面を見ながら解説していきますね。
iTunesカードを購入する
iTunesカードはコンビニ、大手スーパー、大手ドラッグストア、家電量販店、Apple直営店などで手に入ります。必要な金額のiTunesカードを事前に購入して下さい。
App Storeを起動する
デバイス(iPhoneやiPad)でApp Storeを起動して下さい。
「コードを使う」をタップ
App Store内を最下部までスクロールすると「コードを使う」メニューがあるのでタップして下さい。
「カメラで読み取る」ボタンをタップ
「コードを使う」画面で「カメラで読み取る」ボタンをタップして下さい。
コードを読み取る(手動入力も可能)
スマホのカメラが起動します。iTunesカード裏面のコード(16桁)をカメラのフレーム内に映すと瞬時にコードが読み取られ、Apple IDにiTunesカードの金額がチャージされます。
通常はこれでOKですが、どうしても読み取れない場合などはカメラ画面下にある「コードはキーボードでも入力できます」をタップすると手動でコードを入力できますよ。
ワクメiOSアプリでポイント購入
あとはワクワクメールのiPhone(iOS)アプリにログインして「ポイント追加」ページにアクセスし、必要な分のポイントを購入するだけです。
このようにワクワクメールでiTunesカードを使って課金すること自体は簡単です。

ただし、この決済方法にはメリットとデメリットがあります。特にデメリットに注意ですよ。解説しますね。
iTunesカードで決済するメリット
まずはワクワクメールでiTunesカードを使うメリットから解説します。僕的には、後で紹介するデメリットの方が大きいと思ってますけどね。
- ワクワクメールに課金した証拠が残らない
- クレジットカードがなくても決済できる
WEBのクレジットカード決済を使うとカード利用明細に、銀行振込(現金ではなく口座からの引き落としの場合)を使うと通帳に履歴が残ります。
でもiTunesカードで支払うと、店頭でiTunesカードを購入した時に受け取るレシート以外に課金の証拠は残りません。

家族や恋人に内緒でワクワクメールを使っている人には、安心感があるかもしれません。
また、ワクワクメールで最も便利かつ料金が安い課金方法はWEBのクレジットカード決済ですが、クレジットカードを持っていない人には選択肢の1つになると思います。
iTunesカードで決済するデメリット
続いて、ワクワクメールでiTunesカードを使うデメリットにいきます。繰り返しますが、僕個人的には先程紹介したメリットより、このデメリットの方が大きいと思ってます。
- WEBのクレジットカード決済や銀行振込に比べて料金が高い
- iPhone(iOS)アプリのApple ID決済だけで使えてWEBの決済には使えない
ワクワクメールにはアプリ版とWEB版があります。
- アプリ…App Storeからスマホやタブレットにダウンロード(インストール)して使う
- WEB…SafariやChromeなどのブラウザからワクメ公式サイトにアクセスして使う
WEBにはクレジットカード決済・PayPal決済・銀行振込・コンビニ決済・電子マネーなど様々な支払い方法が用意されていますが…
iPhone(iOS)アプリの支払い方法は、アップルの決済システムであるApple ID決済(Appleアカウント決済)だけです。

iTunesカードでポイントを購入するということは、Apple ID決済を利用して料金を支払うことになります。
ちなみに、iTunesカードで購入したポイントはWEB版では使えないという情報もありますが、そんなことはありません。ポイントはアプリとWEBで共有できるので、その点はご安心下さい。
で、問題はこのApple ID決済はWEBのクレジットカード決済・PayPal決済・銀行振込などに比べてオマケでもらえる無料サービスポイントが少ない、つまり料金が割高なことです。
例えば、WEBのクレジットカード決済・PayPal決済・銀行振込で5,000円支払うと、無料サービスポイントを含めて700P(500P+200S)のポイントが手に入ります。
一方、iPhoneアプリのApple ID決済で5,020円支払うと、無料サービスポイントを含めて607P(502P+105S)のポイントしかもらえません。WEBより約100Pも少ない!
ワクワクメールでメッセージ送信1通に消費するポイントは5P。ってことは同じ5,000円の投資なのに、WEBで購入した方がアプリより約20通も多くメッセージを送れるんですよ。

20通もあれば、数人とLINE交換できる可能性が高い。この違いはバカにできませんよ。
Apple ID決済の料金が高い理由は、ワクワクメール運営がアップルに対して手数料を支払わなければならないため。その分、僕らに付与する無料サービスポイントが少なくなっているんです。
これはワクワクメールだけじゃなく、ハッピーメールやPCMAXなど、他の人気出会い系サイトも全て同じ仕組みなので注意ですよ。
決済方法による料金の違いについては、次の記事でもっと詳しく解説しているので参考にして下さい。

ちなみに、そもそも僕はワクワクメールアプリ版のメイン利用をおすすめしてません。
アプリ版の致命的なデメリットはアダルト情報が表示されないこと。その理由は、アダルトなコンテンツがあるとアップルのアプリ規約違反になってしまうためですね。
例えば次の画像のように、WEBだとプロフィールの「興味あること」にアダルト項目の「大人の交際」が設定されていても、アプリだと非表示になって見えないんです(ピュア項目だけ表示される)。
つまり、アプリから相手のプロフィールを見ても、大人の出会い目的のユーザーが分からない…。
業者や割り切り・援助交際目的の類は「興味あること」でアダルト項目を選んでいることが多いんですが、アプリではそれを判別できないんですよ。不便すぎる…。

業者の類と一般素人女性を見分けにくく、相手探しの効率がめちゃめちゃ悪いんです。
アプリにはログインするだけで1日1回無料サービスポイントをもらえるボーナスがあるため、ダウンロードはしておくべきですけどね。
アプリとWEBの違いについての詳細は次の記事をご覧下さいませ。
iTunesカードは本当に使うべきか?
というわけで、ワクワクメールでiTunesカードを使う前には「課金の証拠が残らない」メリットと「料金が高い」デメリットを天秤にかけて検討することが大事です。
ただ、ワクワクメールに課金したことが家族や恋人にバレないかという心配については、WEBのクレジットカード決済やPayPal決済でも事足りる人はいると思います。
クレジットカード決済で支払っても利用明細には「ワクワクメール」ではなく「PWPAYMENT」や「GWPAYMENT」など、クレジットカード代行会社の名称が記載されます。
PayPal決済で支払った場合も、クレジットカード利用明細には「PAYPAL*WW」または「PAYPAL*PWPAYMENT」と記載されます。

このようにカード明細を見ただけじゃ、ワクワクメールの利用分と分からないようになっていますよ。
WEBの銀行振込も「現金振込み」なら証拠は残りませんが、振込手数料を引くと、購入金額によってはiTunesカードの方がお得になる可能性が。そこは金額次第ですね。
ただ、WEBのコンビニ決済・電子マネーを使うのはおすすめしません。同じく証拠は残りませんが、iTunesカードを利用した方が無料サービスポイントを多くもらえてお得ですから。

というわけで、どうしてもクレジットカード決済やPayPal決済を使えない、使いたくないiPhoneユーザーだけは、iTunesカードでポイントを購入するのがいいと思います。