ワクワクメールとハッピーメールを徹底比較してみた!
ポイント制の優良出会い系アプリとしてよく比較されるハッピーメールとワクワクメール。
この2つ、2000年代前半から現在に至るまで出会い系ランキングの上位常連であり、マッチングサービス業界を牽引してきた両横綱と言っていいと思います。
ともに婚活には不向きで恋活向き、アダルトカテゴリーを含む気軽に出会うパートナー探し(遊び相手・大人の出会い・友達・恋人探し)に最適な点では一致しています。
でも「それぞれどんな特徴があって、どっちが本当に出会えるのよ?」という疑問をお持ちの方も多いんじゃないでしょうか?

この記事ではワクワクメールとハッピーメールを各項目ごとに徹底比較。違いを分かりやすく解説していきます!
基本スペックを比較!
ワクワクメール | ハッピーメール | |
---|---|---|
運営者 | (株)ワクワクコミュニケーションズ | (株)アイベック |
運営歴 | 2001年~ | 2001年~ |
会員数 | 1060万人 | 3000万人 |
動画 |
運営会社の本社所在地はワクワクコミュニケーションズが東京都港区、アイベックが福岡県福岡市(渋谷に東京オフィスあり)。サービス運営歴はともに20年近い老舗であり、文句なしの実績ですね。
公式発表の会員数は2022年12月時点でハピメの方が約3倍も多くなっています。
ただ、そもそも公式発表の会員数って、ぶっちゃけ信頼性に乏しいんですよ。優良と言われている出会い系サイトでも数字の出し方が怪しいですし…。

僕は昔から、この公式発表の会員数を見て来ましたが、YYCなどは、ある日を境に急に3倍ぐらいに数字を増やしました。現実ありえませんよね…。
ワクメより明らかに活気がないイククルも現在1500万人などとうたっています。
そんな中、過去から会員数の上がり具合に不自然さがないのがワクワクメール。ココはかなり正直に数字を出している気がします。
一方でハッピーメールの3000万人以上というのは正直マユツバ。日本の人口の約20%ですからね。ホンマかいなと…(^_^;)
アクティブ会員数の差は1.5倍前後?
それに公式発表の会員数ってサービス開始からの累計であって、今現在の登録会員数を示すものじゃありません。退会者も含まれているし、もっと言えば幽霊会員や業者の類も含まれています。
累計会員数を単純比較して出会いやすさを論じている紹介サイトも多いんですが、実はそれって間違いで、本来見るべきは実際に活動しているアクティブ会員数と男女バランス、更に会員の質ですよ。
というわけで大手出会い系サイトで同日同時間帯、ピュア募集掲示板に書き込まれた女性会員の投稿件数を集計した結果が次の通り。この数字を見るとアクティブ会員数の優劣がある程度分かります。
■女性の掲示板投稿数比較
・ワクワクメール 59件
・ハッピーメール 76件
・PCMAX 58件
・YYC 37件
・イククル 32件
集計する日や時間帯によっても違いは出ますが、ワクワクメールとハッピーメールのアクティブ会員数の差は実際には3倍もなく、だいたい1.5倍~2倍程度だと思います。

会員数はハピメが有利という感じですが、もっと大事な男女バランスと会員の質については、後半で解説します。
料金を比較!
ワクワクメール、ハッピーメールともに男性は有料ポイント制(事前にポイントを購入し、有料機能を使うごとにポイントを消費していく仕組み)で、女性は完全無料。
出会い系アプリで特にポイント消費の多い基本機能の料金は次の通りです(1P=10円)。
基本機能の料金比較
ワクワクメール | ハッピーメール | |
---|---|---|
メール受信 | 無料 | 無料 |
メール送信 | 50円 | 50円 ※登録7日以内の初心者には70円 |
プロフ閲覧 | 無料 | 無料 |
メイン写真閲覧 | 1枚目無料 | 1枚目無料 |
まず、特筆すべきはプロフィール閲覧の料金です。PCMAXやYYCなど、他の大手出会い系サイトが10円取る中にあって、ワクワクメール・ハッピーメールともに無料なんです。これは非常に良心的。
元々はワクワクメールが業界の慣例を打ち破って無料化に踏み切り、ハッピーメールだけが追随した経緯があります。さすがは東西の横綱同士、一歩も譲りませんね。
メイン写真閲覧(写真の拡大表示)について、ともに無料な点も良心的。
これは逆にハッピーメールが先行して無料化に踏み切り、最近ワクワクメールも追随した流れですね。
ちなみにPCMAXは30円かかります。PCMAXも小さなアイコンで写真が表示されるので無料で済ますことも可能ですが(←拡大表示にすると30円消費)、ハピメもワクメも無料で大きく見られるので便利ですね。
で、違うのがメール送信の料金。ワクワクメールは一律50円ですが、ハッピーメールはプロフィールに若葉マークが表示されている初心者(登録7日以内の女性)に対しては70円かかります。
ハピメの場合、男子が大好きな初心者女性に対しての競争率が緩和されるメリットがある一方で、アプローチする相手の選び方によってはワクメよりお金がかかる仕組みになっています。
サービスポイント
かつてワクワクメールは200円分のサービスポイント、ハッピーメールは150円分のメールチケットをメールで配信していたんですが、現在、ハピメは配信をやめてしまいました。残念。
ワクワクメールは2022年も引き続き、一ヶ月に1回200円分のサービスポイント配信を続けています。
また、詳しくは次の記事にまとめた通り、ワクメは姉妹SNSのワクプラに登録してプロフを作ると最大1,000円分、セルフィー認証を済ませると500円分など、無料でもらえるサービスポイントの量がハピメより圧倒的に多い!
ここはワクワクメールの圧勝と言えます。
無料お試しポイント
初めて登録(初回新規登録)した時にもらえる「お試しポイント」はワクワクメールもハッピーメールも最大1,200円分で互角。
でも、ご案内しているように、当サイトではワクワクメールに登録すると、オリジナル特典としてプラス500円分のお試しポイントをプレゼントしているので最大1,700円分。
なら「ワクメの方がハピメより500円分多い」と思いきや…

僕の粘り強い交渉の結果、ハッピーメールでもプラス500円分の特典をプレゼントできるようになりました!自画自賛スイマセン!
特典付きの登録リンクは、この記事の最後にご案内します。というわけで、無料お試しポイントは両者差がありません。
ちなみに他の有名出会い系サイトのお試しポイントって、PCMAXが最大600円分、ワイワイシーが最大450円分、イククルが最大800円分。1,700円分がいかに破格か分かると思います。

料金面を総合すると、ワクワクメールの方が無料サービスポイントが圧倒的に多い分、かなーり有利ですね。
出会いやすさ比較
やはり出会い系サイトやマッチングアプリの真価は「出会いやすさ」で決まります。先述の通り、出会いやすさに特に強く影響するのは利用者の質と男女バランスです。
サクラと業者
ともに長年、サクラを雇わずに健全な運営を続けてきた数少ない出会い系。例えば、PCMAXなどは過去、明らかにサクラを使っていましたし(^_^;)
業者に対する取り締まりも両者ともに力を入れていますが、実はハッピーメールは2015年に援助交際目的やデリ業者の書き込みを放置していた容疑で、行政処分を受けた黒歴史があります。
業界トップリーダーへの見せしめ的な意味合いもあったとは思うんですが、その後ハピメも取り組みを改善して現在にいたります。
その点、ワクワクメールの方が過去から一貫して誠実な運営を続けている気がします。2019年には出会い系アプリで唯一セルフィー認証(本人確認)まで導入しました。
■セルフィー認証とは?
身分証の顔写真と実際の顔を照合し、本当に本人かをチェックする審査。セルフィー認証は強制ではないが、やるとプロフに認証バッジが表示され、信頼度が一気に高まるメリットがある。

業者の数はワクワクメールの方が遥かに少ない。次の口コミにもあるように、僕も迷いなくワクメに軍配ですね。
ワクワクとハッピーメールに1500円ずつ投入した結果、ワクワクは2人の素敵な女性と出会えて
ハッピーメールはデリヘル業者に、のせにのせられ出会えずという結果になりました。
よってワクワクメール>ハッピーメールで間違いないでしょう— おはようプンプン Twitter
最近は自分でロクに使わずに、有名というだけでハッピーメールやPCMAXを推しているマッチングアプリ紹介メディアが多いんですが、本当にちゃんと使っている人ならワクワクメールの業者の少なさを実感しているはず。
もちろん業者は慣れれば比較的簡単に見分けられるようになりますが、より少ない方が初心者向き。
ワクメ・ハピメ・PCMAXの出会い系御三家の中でも、僕が特にワクメを一番にオススメしている理由の1つがコレですね。
男女バランス
男女バランスはともに非公開なので正確な数字は分かりませんが、恐らくワクワクメールもハッピーメールも優良出会い系の条件と言われる男女比7:3辺りをキープしているものと思われます。
また、僕自身のデート到達率から判断すると、他の人気出会い系集団から1歩2歩抜けた両雄であることは間違いなく、ココが永らく業界のツートップを守っている所以だと思います。
ただ、そんな中でも僕はワクワクメールの方がハッピーメールよりマッチングしやすいと感じます。これは次に触れる会員の質も影響していますね。
会員の質
2022年現在、出会い系サイトに、出会い目的ではなくポイントをためて換金する目的で参加している小遣い稼ぎ女性、いわゆるキャッシュバッカー(CB)の存在自体がほとんど絶滅しています。
それでも、まだ完全にゼロとは言えず、キャッシュバッカーの数はワクワクメールよりハッピーメールの方がちょっとだけ多めに感じます。
というのも、ワクメにはポイントを換金(現金化)するキャッシュバック制度がないため。一方ハピメにはこの制度があります。
ただ、ハッピーメールもメッセージ交換1往復で4円と換金率は良くないので(100往復もしてやっと200円…)先程も書いたように、ほぼ気にする必要ないレベルですけどね。
一方、ワクワクメールは運営がパパ活を容認しているのでパパ活目的の女子(PJ)が多い。パパ活は建前上は体の関係NGなので、メシモク(食事だけ目当て)女子が多いんですよね。
ハッピーメールの方は、パパ活の掲示板投稿禁止です。運営の監視をかいくぐって活動しているPJもいますが、その数はワクワクメールに比べると遥かに少ないです。
まとめると、相対的に援デリ業者が多めのハッピーメール、パパ活女子が多めのワクワクメールという感じ。

ま、パパ活女子はあくまで一般女性なので、そんな点ではワクメの方が会員の質は上かと。真剣に出会いを探している素人女性はワクワクメールの方が多く、よりマッチングしやすいと感じます。
ちなみにプロフィール検索のログイン順で上位に表示された女性会員300名のユーザー年齢層を独自調査したところ、ともに20代の若い層が最大ボリュームなのは変わりないんですが…
特徴としてはワクワクメールは10代、30代、40代にもユーザーが分散している。ハッピーメールは20代への集中度が非常に高くなっています。
コミュニケーション機能

出会い系アプリの機能と言えば、ひと昔前は掲示板とメールぐらいなもんでしたが、今は違います。
その他のコミュニケーション機能、例えば日記・つぶやき・コミュニティ(趣味のサークル)などを取り込んで、SNS化しないと生き残れなくなりました。
いや、メール機能さえあれば出会えるんですが、その他のコミュニケーション機能をうまく活用すると、今まで有料でやり取りしていたメッセージの一部を無料でカバーでき、よりローコストでの出会い攻略が可能になります。
主なコミュニケーション機能を比較してみますね。
ワクワクメール | ハッピーメール | |
---|---|---|
日記 | ||
伝言板 | ||
つぶやき | ||
チャット | ||
おしゃべり | ||
コミュニティ |

ご覧のように、ワクワクメールのコミュニケーション機能の充実度はハンパない。
特にポイント消費5P=50円でやり取りし放題のチャット、ポイント消費2P=20円の伝言板ひそひそメッセージ(文字数60文字の制限はある)など、メッセージの代替に利用可能な機能が豊富に用意されています。
これらの機能は別に使わなくても出会えますが、コストダウン可能な攻略法が色々と用意されているのは良心的。ここはワクワクメールの勝利。
サポート
ワクワクメールの問い合わせはメール24時間受付、電話10時~深夜1時の対応。
一方、ハッピーメールは2020年8月までは業界で唯一、メール・電話とも24時間対応でしたが、2021年現在は電話窓口を閉鎖してしまい、メールのみの対応になっています。
ちなみにPCMAXやYYCも電話サポートをやめてしまい、今はメールサポートしかありません。公式サイトでは24時間サポートとうたってるんですけどね。メールなら24時間受付なんて当たり前ですから(^_^;)
このように他の優良出会い系アプリが電話サポートをやめる中、ユーザーの安心感に配慮したワクワクメールの体制は評価できますね。
出会い系サイト唯一のセルフィー認証導入からもわかるように、数ある出会い系の中でも運営の安全性に対する意識はワクワクメールが一番高いと感じます。
ワクワクメールとハッピーメール比較まとめ
会員数が多いのはハッピーメール、でも会員の質(素人女性の多さ)とコスト面ではワクワクメールに分があり、総合力ではワクメ優勢というのが僕の結論。
どちらか1つだけ選ぶならワクメをおすすめしますが、実際には併用しているユーザーがほとんどだし、それがベストだと思います。
複数の掛け持ちをしやすいのが定額制マッチングアプリと違うポイント制出会い系サイトのメリットですから。
また、先述のように当サイトから登録すると、ワクメもハピメも通常の最大1200円分にプラスして、500円分のお試しポイント特典があります(※通常は登録直後50ptのところ、当サイトからの登録だと100ptになります)。
是非、スタートダッシュにお役立て下さいまし!