女性ユーザーのためのワクワクメール安心ご利用ガイド
当サイトは僕自身の経験を元に、基本、男性目線でワクワクメールの攻略法をまとめていますが、言うまでもなく、女性の皆さんが大勢参加してくれてこそマッチングも成立するわけです。
でも、ワクメに興味はあっても不安の方が大きくて参加をためらっている女性も、かなり多いのではないでしょうか？
というわけで、この記事ではワクワクメールで女性が安心安全に出会うための利用法と注意点を徹底ガイドします。
ワクワクメールの特徴を簡単まとめ
まずはワクワクメールってどんなマッチングサービスなの？という女性のために特徴を簡単にまとめておきます。
| 項目 | |
|---|---|
| 運営会社 | (株)ワクワクコミュニケーションズ |
| 会員数 | 1190万人（2024年6月時点） |
| 男女比 | 男性7：女性3 |
| 女性年齢層 | 10代 9.1％ 20代 50.9％→最大ボリューム 30代 20.3％ 40代 15.1％ 50代～4.6％ ※プロフ検索で女性会員500人を独自調査 |
| 利用目的 | 気軽な出会い（友達作り、恋人作り、遊び、大人の関係） |
| 利用料金 | 女性は完全無料（男性は有料） |
| 公式 | ワクワクメール公式サイト |
安全への取り組みは出会い系No1
出会い系サイト業界では3大人気サービスのワクワクメール、ハッピーメール、PCMAXを御三家と言います。ワクメはその中でも一番安全性が高く、最も女性向きのサービスなのは間違いありません。
まず、出会い系御三家の中で本人確認（セルフィー認証）を取り入れているのは唯一ワクワクメールだけ（※やる、やらないは自由）。
ハピメやピシマには年齢確認しかないため、身分証の使い回しが簡単にできてしまいます。
■セルフィー認証とは？
免許証・パスポート・学生証・住民基本台帳のいずれかの顔写真と本人の顔が一致するか確認する審査。やるのは強制ではないが、済ませた会員には認証バッジが表示される。
セルフィー認証済みの男性は、より信頼性が高いと言えますね。プロフ検索の条件設定で、セルフィー認証済みの相手だけをピックアップすることも可能です。
もう１つ、24時間365日体制のメールサポートは優良マッチングサービスなら当たり前ですが、電話サポートまであるのは御三家の中でもやはりワクワクメールだけ。
何か緊急のトラブルで困った時、電話すれば人が出てくれるというのは女性にとって安心感が大きいと思います。ハピメやピシマにはメールサポートしかありません。
■お知らせ
他社がやめる中、電話サポートを継続してきたワクワクメールですが、2023年6月ついに電話窓口を閉鎖しました…。他社の状況を考えると仕方ないところですね。
利用目的は気軽な出会い
あとはワクメに限らず、ハピメもピシマもそうですが、出会い系サイトの利用者は男女ともに気軽な出会いを求める人達が圧倒的多数派です。
気軽な出会いとは、真剣交際にこだわらず、気軽にご飯を食べたり、遊んだり、大人の関係を楽しんだりできる相手を探す出会い。男だけじゃなく、女性にだってそんな需要があると思います。
もちろん、気軽な関係から彼氏彼女として真剣交際に発展することもあります。
でも、最初から本気で恋人が欲しい、あるいは結婚したいという女性には出会い系サイト自体が向いていません。それならペアーズ
などの婚活系マッチングアプリの方がおすすめです。
この利用目的を間違えて活動していると、イメージ通りの出会いはできないので注意して下さいね。
ワクワクメールの特徴や口コミ評判について、もっと詳しく知りたい方は次に紹介する記事をご覧下さいませ。
出会い系は女性が圧倒的優位！
それでは、ここからはワクワクメールを使って女性が安全に、そして、できるだけ自分の理想に近い男子に出会う方法について解説していきます。
まず、女性が確認しておくべきは、ワクワクメールも含む世の中の出会い系サイトやマッチングアプリは必ず男性会員数が女性会員数を大きく上回っているという事実ですね。
つまり、女性は男性より、ずっと有利な立場で恋活できるんです。僕ら男と違って完全無料で利用できるし、出会うこと自体も難しくありません。
なので、女性は基本的にガツガツ攻める必要はなく、プロフィールをちゃんと作った後は、足跡でも付けて（プロフを訪問すると足跡が残る）男性からのアプローチを待っていればOKです。
逆に、あまりにも積極的に攻め過ぎると、男性から「業者じゃね？」と勘違いされがちだし、そうじゃなくても軽い女と見られます。
もちろん女性有利だからと言って上から目線で立ち回るのはNGですが、変に自分を安売りする必要はありません。この環境をうまく利用して下さいね。
では、登録から実際に会うまでの流れに沿って、女性が知っておくべき注意点を解説していきます。
ワクワクメール登録前の不安解消
女性がワクワクメールに登録する前に感じる不安は、特に以下の3点が多いのではないでしょうか。
- 電話番号認証や年齢確認をしても個人情報は漏れないの？
- 登録したら迷惑メールが来るのでは？
- ワクメに登録した後、友達や知り合いにバレたりしないの？
特に身分証の画像を送信する「年齢確認」については個人情報の悪用を心配する女性が多いかもしれません。
でも、ワクワクメールに限らず、全ての出会い系サイトやマッチングアプリでは、男女ともに18歳以上の審査を済ませることで初めてメッセージ機能を使えるようになります。
年齢確認は「出会い系サイト規制法」という法律で決められている審査なので仕方ないですね（※逆に年齢確認をやっていないマッチングサービスは法律違反であり危険です…）。
ただ、出会い系サイトで行っている年齢確認は①生年月日(年齢)②身分証の名称③身分証の発行元の3ヶ所だけ見えれば、名前・住所・顔写真等の情報は隠してOKという、個人が特定できない安全な方式。
2021年にはマッチングアプリOmiaiで本人確認書類171万件が流出する大事件がありましたが、あれは免許証等の公的身分証の全情報を隠さず撮影して提出するという、モロに個人情報そのものでした。
その点、ワクワクメールの方式なら、運営さえも個人特定できないので絶対に安心ですよ。
登録前の不安って、全て男性にも共通するものなので、詳細については、それぞれの記事を参照下さい。
快適に利用するための環境作り
ワクワクメールに登録したら、最初にログイン方法やメール受信を自分の使いやすい環境になるよう設定しておくこと良いです。
特にメール受信については、曜日や時間など本当に細かくチューニングできますよ。詳しくは次の記事をご覧下さい。
登録後から会う前までの流れ
いざ実際にメッセージのやり取りを始める段階で感じる最大の不安はやっぱり「本当に危なくないの？」ってことですね。
ワクワクメールに限らず、世の中の全てのマッチングサービスには必ず、ルールやマナーを守らない悪質な男性ユーザーはいます…。ま、僕らからすれば、悪質な女性ユーザーもいるんですけどね…。
ネットで安全に出会うためには、会う前のやり取りでしっかりコミュニケーションを深めて危険人物を見極めることが何より大事。結局はこの基本に尽きます。
初デートにいたるまでの流れと注意点をまとめておきます。
- プロフィールを書く
プロフを書いていないのにアプローチしてくる男性は、とりあえず女性なら誰でもいいってこと。いくら女性有利とはいえ、プロフが手抜きではまともな男は寄り付きません。
というわけで、まずはプロフをしっかり作ります。プロフィールの書き方は僕ら男の場合とほぼ変わらないので、次の記事を男性と女性を置き換えて読んでみて下さい。
プロフィール（プロフ）を書いていないのにメッセージがじゃんじゃん届くのは完全...
ただし、女性ならではの注意があります。
女性のプロフィールに３サイズが書いてあったり、興味あることにアダルトな内容が入っていたりすると、僕ら男は「業者か？割り切り・援交か？それとも簡単にエッチできる一般女性か？」と考えます。
要は体だけ目的のヤリモク男がわんさか寄ってくるリスクが大きくなります。ごく一般的な女性なら、全男性に向けて３サイズの公開なんてしませんから。
なので、女性の場合、たとえ気軽な遊び目的でも、３サイズは「指定なし」にしておけばいいし、興味あることは「ピュア」だけを設定して「Ｈ目的お断り」も選択しておくのが無難かと。安全性がより高くなります。
ま、僕なんかがわざわざ言わなくても、そんなの当たり前でしょと言われてしまいそうですが…。
- メッセージをもらう
僕ら男は自らファーストメールを送る「攻め」が基本ですが、女性は男性からのメッセージを待つ「待ち」のスタンスで充分に出会えます。その理由は既に解説済みですね。
プロフィールさえちゃんと作っておけば、何もしないで待っているだけでも、プロフ検索や写真検索で女性を探してメールをくれる男性は沢山いるんです。
少し積極的にいくなら、男性のプロフを訪問して足あとを残して回れば、メールの数はもっと増えます。足あとの使い方は次の記事が参考になるかと。
もはや足跡は出会い系サイト、マッチングアプリ、SNSの超定番機能。ただ、その...
女性なら普通はここまで十分ですが、もっと積極的に行くなら募集掲示板への投稿ですね。
メールは更に増えて、より早く相手を見つけやすい方法と言えます。女性なら簡単な書き込みでも、ちゃんとメッセージをもらえますよ。
ただし、募集は大人の関係目的でもピュア掲示板で。アダルトカテゴリーの掲示板に書き込むのは業者、割り切り・援助交際目的の類がほとんどであり、男性からそのように扱われる可能性が高いですよ。
ワクワクメール、というより全ての出会い系サイト＆アプリで、僕ら男は、掲示板に...
のんびり活動したいなら、日記やつぶやきもオススメ。いきなり会う会わないの話じゃなく、コメントで絡みながら自然に仲良くなれます。
必ず使わなければいけないツールじゃありませんが、興味があれば次の記事を女性に置き換えて読んでみて下さい。
今や日記は出会い系アプリで男性が効率的に出会うために、欠かせない機能の１つと...
つぶやきと言えば、X（旧twitter）を思い浮かべる方も多いはず。ワクワクメー...もちろん、好みの男性に自分からファーストメールを送るのもナシとは言いませんが、基本的に女性は「待ち」でも相手を見つけるのに困らないはずです。
- メールのやり取りをする
届いた複数のファーストメールの中から気になる相手に返信して、やり取りを開始。ここからが一番大事で、本当に会っても良い男性かをしっかり見極めていきます。
万が一どうにもお気に召さないマナー違反の男子がいても、ワクワクメールにはイヤな相手をブロックする機能があるのでご安心を。
男性の場合はメール相手が業者、援助交際目的、ポイントゲッター（キャッシュバッ...
メールでどんな会話をすればいいか分からない女性もいると思いますが、基本的に男性のリードに任せていればOKです。
ただ、あまりにも反応が薄いと男性側もつまらなくなってしまうので、適度に質問したり、笑ったり、ほめてあげたりして下さい。それで僕らは調子に乗ります！
- メールからLINEへ
女性は無料ですが、男性はメール１通送るごとに約50円かかります。なので、ワクワクメール内でメールをやり取りしていると、男性からLINEに誘われる流れが一般的。
ワクワクメールに限らず、ハッピーメールにしてもPCMAXにしてもしかり、タイ...
１通目からいきなりLINE交換を迫ってくるような男子は別として、ある程度やり取りして感じが悪い人じゃなければ、誘いを受けてもらえると僕らは喜びます！LINEも途中で嫌になったらブロックできますし。
LINEに移ると、メッセージ交換の頻度は更に上がるので、女性側にも相手をより深く知ることができるメリットがありますよ。いちいちワクワクメールにログインする必要がなくなるのも便利かと。
- 人物を見極める
ココは僕より女性の皆さんの方が厳しい目を持っていると思うので細かく書きませんが、とにかく信用できそうな相手かどうか厳しく見極めることが大事。
そのためにはプロフ写真のルックスだけで安易に決めたりしないで、ちゃんとコミュニケーションを深め、内面を吟味してから会うことを強くオススメします。
まあ、できるだけ早く会いたいのが僕ら男の本音ですけどね。でも、女性はやっぱり安全第一で考えないといけません。
また、メッセージのやり取りだけじゃ不安な方は、会う前にLINEで通話するのがおすすめ。文字だけのやり取りよりも遙かに沢山の情報が流れ込んできます。
実際に会話してみたら、メールの印象とは全然違ったなんてことも多々あります。良い印象に変わることも、逆に悪い印象に変わることもありますけどね、お互いに。
リアルで会う時の流れと心構え
コミュニケーションを深めて、イイ人そう、信用できそうと思ったら、いよいよリアルで会ってみる段階です。
この時も基本的には男性側がデートに誘ってくるので女性はお任せでOK。
でも、男性側があまりにも奥手な感じなら「〇〇行ってみたい・〇〇食べたい・〇〇観たい」などの助け舟を出して、誘うきっかけを作ってあげるのも優しさですね。
で、デートに誘われたら、あとは待ち合わせ場所等を打ち合わせて会うだけ。
ただし、既に顔見知りの相手との初デートと違って、現段階ではあくまでネット上のつながりだけの関係です。言うまでもなく、自己防衛の姿勢は崩しちゃいけません。
初めて会う時の自己防衛
まず、人けのない薄暗い場所で待ち合わせる、初対面でいきなり相手の車に乗り込む等の無防備な行為はおすすめできません。もし、そのような提案をされたら変更してもらいましょう。
待ち合わせは必ず周りに人がいる明るいスポットで。ドライブに行くのは何度か会ってみて男性の人柄を見極めてから。
また、初デートのほとんどは食事になるはずです。僕の場合もほぼ100％食事です。
この時、不安なら夜ではなく昼に合ってランチやお茶にする、自信がなければアルコールは控えるなどの防衛策は常に頭に置いておくべし！
万が一、あなたの意見を取り入れず、待ち合わせ場所やデートプランをゴリ押ししてくるようなら、本当に信用できる人なのか、会っても大丈夫な人のか、もう一度冷静に見直すことも必要。
まともな男性なら、ちゃんと女性の不安な気持ちに配慮して柔軟に対応くれるものです。
女性の場合、ワクワクメールで会うこと自体は何も難しくありません。むしろ、大勢の候補の中から相手を選べる立場にあります。でも、安全性を確保して会うことが最優先事項。あまりにもガチガチにガードするのも敬遠されますが、それでも「軽い女」と見られないぐらいの立ち回りは大切だと思うわけです。
