ワクワクDBって何だ?使い方とその限界を知っておこう
古くからのワクワクメールヘビーユーザーにとっては、すっかりお馴染みのサービス、ワクワクDB(データベース)。
実際にやり取りした異性の情報を閲覧・投稿し、皆で共通できるWEBサイトです。
調べたい会員のIDもしくはURLを入力して検索すると、その人の情報が閲覧できるんですね。ちなみに運営しているのはワクワクメールとは無関係の謎の管理人さんです。
ワクワクDBを利用するメリット
ワクメはサクラは使っていませんが(参考:ワクワクメールのサクラ事情)、全ての出会い系において業者・援助・冷やかしの類はどうしてもゼロにはできません。

慣れてくればプロフィールで見抜けるケースも多いのですが、わくわくDBで検索すると、実際にやり取りした会員からの情報が見えるので、アプローチする前に地雷かどうか確認できます。
メールの無駄打ちを避けることができるわけ。
優良と言われている出会い系アプリの中でも、唯一DBがあるのがワクワクメール。それだけガチに出会いがあるサービスとも言えますよね。
ワクワクDBに登録するべし!
ワクワクDBを閲覧するにはまず、登録が必要です。
ワクワクDBにアクセスして「ユーザー登録」をクリックすると下の画面になるので、必要事項を入力して「確認」ボタンを押して下さい。

E-mailはyahooメールでもGmailでも受信できれば何でもOK。で、そのアドレスにワクワクDBからの確認メールが届くので、掲載されているURLをクリックすれば登録完了。簡単すね。
ワクワクDBの使い方
では早速使ってみます。と言っても、ここも何も難しいことはないので、ごく簡単に解説しますね。
まずワクワクDBにログインしたら「新ID検索」をクリック。
入力画面が開いたら、検索窓に調べたい会員のIDもしくはURLを入力するわけですが、その情報を入手するには、ワクワクメールWEB版にログインして相手のプロフィール詳細を開きます(参考:アプリ版とWEB版の違いとは)。
で、スマホ画面の上の窓を見ると、プロフィール詳細ページのURLが表示されていますね。
足あとリストなどから開いた時のURLは…
http://550909.com/m/profile/8桁のID
プロフ検索から開いた時のURLは…
http://550909.com/m/serch/profile/?rid=8桁のID
になっていますが、このURL全体、もしくはIDをコピーして下さい。URL全体をコピーしちゃった方が楽だと思います。で、あとはワクワクDBの検索窓にペーストして「検索」ボタンを押すだけ。
もし、誰かがその会員の情報を投稿していれば、次のように表示されます。
まだ誰も情報を投稿していない場合は「データが存在しません」と表示されます。
最初は閲覧回数に上限がある!
検索して情報を見るのは無料ですが、最初は閲覧できる回数に制限があります。何回か検索していると(←確か10回ぐらいだったと)、次のように警告文が出てきます。

DBはメンバー達のギブ&テイクで成り立ってるので、自分が見るばっかじゃダメよ、あなたの情報もちょうだいってことですね。
この警告を無視して更に2~3回検索し続けていると、コメントが読めなくなります。
*印でコメントが隠れてしまいましたね。こうなったら5件以上の情報を提供しないとマスクは解除されません。
ま、先程も書いたように、みんなが情報を共有するサービスなので、マスクされる前に自分の持っているデータを登録しておくといいですね。
ちなみにデータ入力画面は次のようになっています。言うまでもなく、メアド・電話番号などの個人情報は書き込み禁止ですよ。
面倒かもしれませんが、できるだけ皆に有益な情報になるように詳しく(←特にコメント)書いてあげるのが親切ですね。
DBは本当に使えるのか?その限界
このように、わくわくDBはワクメで効率良く出会うために便利なサービスですが、一方で情報の質には限界があります。
考えてみれば、本当に好みど真ん中の異性と出会ったら、その情報をみんなに発信する人って普通いませんよね。秘密にしておいて独り占めしたいのが、ほとんどの人の心理だと思います。

ですから、誰もが飛びつくような極上の女性の情報はDBには上がらないと思っておくべし。
また、秘密にして投稿しないだけなら別に構わないんですが、中には「業者だった」という嘘の口コミを書き込むことで、他のユーザーから自分のお気に入りの子を遠ざける人もいます。反則技ですね。
あるいは実際にはやり取りしたこともないのに、とりあえず閲覧制限がかからないよう、デタラメな情報を5件登録する人もいます。
これがワクワクDBの限界と言えます。情報はそのまま鵜呑みにするんじゃなく、あくまで参考程度に見ておくべし!ってことです。

DBでハイスペな異性を見つけるというより、多くのユーザーから業者・援助・冷やかしといった情報が寄せられている評判の悪い相手を避ける、そんな消去法的な使い方がオススメですね。
先述の通り、慣れてくれば、業者や冷やかしは相手のプロフや動き方を見ると、およそ見抜けるようになります(参考:ワクワクメールで業者を見破るコツ)。
そうなると、いちいちワクワクDBで調べるのも面倒になり、イマイチ確信が持てないの時の答え合わせ的に使うようになります。自然と利用頻度は減ってくるはずです。
わくわくDBは他の人気出会い系にはない、貴重なデータ共有サービス。うまく活用すれば、業者や冷やかしを避けて、無駄な時間やコストを削減できます。特に初心者の方にとっては、慣れるまでのサポートツールとして大いに役立つはず。ワクワクメールに登録したら、セットでワクワクDBにも登録しておくことをオススメします。