ワクワクメールで「いいかも!(タイプ)」を使う時に注意すること
ワクワクメールには、好みの異性に簡単に「あなたがタイプっす!」という思いを伝えられる、いいかも!機能があります。
これ、もともとは「タイプ」という機能でしたが、2019年4月から現在の「いいかも!」に名称変更されました。

この変更に伴って名称以外に変わった所もあるので、この記事では2022年時点の情報で、いいかもの使い方・効果・注意すべき点について解説します!
このページの内容
いいかも!の使い方をカンタン解説
いいかも!の使い方は超簡単で、送る側は相手のプロフィール内やコミュニティのメンバー一覧に設置されているハートマークの「いいかも!」ボタンを押すだけ。1人の相手に1回だけ使用可能です。
いいかも!にかかる料金は、女性の場合無料ですが、男性の場合ポイントを2P=20円消費します。
【プロフィール内】
【コミュニティのメンバー一覧】
で、もらった側も「いいかも!」を返せば、マッチング(両思い)が成立。男性は返す時にも2P=20円消費します。女性は無料ですね。
いいかも!のメリットは、マッチングした女性に対しては、通常5P=50円かかるファーストメール(初回メッセージ)を無料で送れる点。

うまくマッチングすれば、差し引き3P=30円分のポイントを節約できるわけです。

- いいかも!の料金は男性2P=20円消費、女性は無料
- マッチングすると初回メールが無料になる(3P=30円節約)
いいかも!とタイプは使い方が変わった?

実はいいかも!とタイプは単に名前が変わっただけじゃなく、送信できる条件や意味も少し変わりました。「タイプの使い方なら知ってるよ」という人も確認しておくといいですね。
まず、以前のタイプは相手の写真を拡大して見たページにボタンが設置してありました。
つまり、2P=20円消費して写真を拡大して見ることで送信可能になる機能だったため「あなたの写真(見た目)がタイプです」という意味合いが強かったんです。
でも現在のいいかも!はプロフィールページに設置されています。写真を拡大しなくても送信できるので「見た目」だけじゃなく、少し意味が広がって「あなたのことが気になってます」というニュアンスでしょうか。
恋活婚活マッチングアプリの「いいね!」とほぼ同じ意味合いですね。
というわけで、旧タイプと現在のいいかも!の使い方の違いを整理すると次のようになります。
- タイプ→2P消費で写真を拡大する→写真拡大ページにタイプボタンが設置してある→タイプボタンを押すこと自体は無料なので写真を拡大したら押さないと損だった
- いいかも→プロフィールページにいいかもボタンが設置してある→写真拡大とは関係なく、いいかもボタンを押すこと自体に2P消費(写真を拡大すると別途2P消費)
いいかもとスマイルの効果の違い

ワクワクメール公式が集計したデータによれば、両思い成立後にメッセージを送ると、何もない状態から送るのに比べて返信率が3倍になっているそう。
そりゃそうですよね。相手もこっちをある程度気に入ってくれた状態ですから。3倍という数字の信ぴょう性はともかく、通常より遥かに高い返信率が期待できるのは間違いありません。
また、ワクワクメールには相手にサインを送る機能として、他に「スマイル」があり、もしかすると違いが分かりにくいという方もいるかもしれません。整理すると次の通り。
タイプ | スマイル | |
---|---|---|
意味(サイン) | あなたが気になる、好み | 挨拶 |
P消費(料金) | 男性のみ2P=20円 | 無料 |
送信可能回数 | 1人に1度だけ | 1人に何度でも可 |
アピール効果 | 大きい | 小さい |
無料のスマイルが軽い挨拶程度の意味なのに対して、いいかも!はより強いアピール効果が期待できるわけですね。