ワクワクメールのマナー返信の使い方。こんな時こそ使わないとモッタイナイ!
通常、ワクワクメールでメッセージを送るには、男性はポイントを5P=約50円消費します。でもワクメには、あらかじめ運営が用意した定型文を無料で送れる「マナー返信」機能があります。
今でこそ、他の優良出会い系サイトも同様の機能を備えていますが、そもそもワクワクメールがマナー返信を導入した元祖であり、定型文のバリエーションも一番豊富。
うまく使うとメッセージ送信にかかるコストを節約できます。
マナー返信を充実させるほど、当然、運営側にはメールからの収入が少なくなるんですけどね。そんなユーザー寄りの姿勢も僕がワクワクメールを高く評価している理由の1つです。
というわけで、この記事ではワクワクメールでマナー返信を使う時の注意点と効果的な使い方を解説します。
マナー返信を使う時の注意!大前提を確認
最初に大前提を確認しておくと、マナー返信はポイントを節約できるのですが「会うために使う」積極的な機能ではありません。ココ大事です。
なので、無料で会おうとしてマナー返信を連発したり、本来は自分の言葉でメッセージを伝えるべき肝心な場面でお金を惜しんで使ったりすると逆効果。
印象が悪くなり、最悪、出会いのチャンスを逃すことも。それじゃ本末転倒です…。
あくまでもお互いの信頼関係作りに影響ない場面で、少しでも無駄なポイント消費を減らす目的で使う機能ですね。
この前提を踏まえて、マナー返信が有効な5つの場面を具体的に紹介します。
一言で済む返事をする時
『シンプル』カテゴリーには「ごめんなさい」「OKです」「ありがとう」などのちょっとした返事が用意されています。
メッセージをやり取りしていて、このように一言で済む場面があったなら5P=50円かけるのはモッタイナイ。マナー返信を使うのが正解です。
返信までの時間が空いてしまう時
メッセージをもらっても、仕事などの都合ですぐに返信できない場面もあるはず。ポイントが無くなってしまって、すぐに返信できない場面もあるかもしれません。
もし、かなり時間があいてしまいそうなら、取り急ぎ、つなぎとしてマナー返信で一報入れておくといいですね。
『チョット待って』カテゴリーにはそんな時に便利な定型文「今忙しい、また後で」「Pなし あとでメールします」が用意されています。
お断りする時
『お断りする』カテゴリーには「プロフが好みと合わない」「今は募集していません」「歳がはなれている」「場所が遠い」などもらったファーストメールに対して断る定型文も用意されていますが…
これらは別に使う必要なし。ファーストメールに対していちいち反応する必要はなく、スルーでOKです。
実際に利用するのはメッセージ交換している相手とやり取りする必要がなくなった時のお断りですね。
こんな時選択しがちなのが、突然メールをやめてしまうこと。確かにまだ顔を合わせていないし、今後も顔を合わせることはないでしょう。
でもコレ、自分がされた時のことを考えると嫌なもんです。ワクワクメールの運営もこんな時、マナーとしてきちんとお断りのメールを返すことを推奨しています。
『お断りする』カテゴリーには「相手が決まった」「目的と合わない」「条件と合わない」など、それぞれの理由に応じて丁寧に断る定型文が用意されています。
特に何往復もやり取りを重ねてきた相手に対しては、突如、音信不通にするより、できるだけマナー返信を使って最後を締めるのがオススメです。
また、言うまでもないかもしれませんが、デートの約束をドタキャンせざるを得ない時は、人として連絡は必須。出会い系では、たまに何の連絡もなく逃げる輩もいたりするんですけど…。
「急な用事が入った」や「体調不良」というマナー返信があるものの、状況が状況だけに、本来は自分の言葉でお詫びを入れるのが大人の常識。
メッセージを入力する時間すらない超緊急事態の場合は、取り急ぎ利用するのもナシとは言いません。でも、後に必ず通常メールやLINEで誠実に謝るべきですよね。
相手から断られた時
LINEに誘って断られた時、デートに誘って断られた時。あきらめきれずリベンジを狙うなら、例えば「焦ってごめんね!懲りずにまたメール付き合って下さい」などと、自分の言葉でメッセージを送るのも1つですが…
出会い系サイトで断られたら追っかける意味はない!というのが僕の基本スタンスです。
というのもワクワクメールには他に大勢の女の子がいるわけで、断られた相手に固執して大逆転を狙うより、新しい相手にアプローチした方がよほど効率的だからです。
ですから、どうしてもこの子じゃないとヤダ!という場合じゃない限り(←普通ないと思います…)有料メッセージではなく『お断りする』カテゴリーの一番下にある「相手から断られた」のマナー返信を使うのがおすすめ。
何も返さないという選択もアリですが、どうせ無料なのでダメ元で使ってみて下さい。
返信がなければ、それまでの縁だし、万が一、何かプラスの反応があれば、またメールを続けてリベンジを狙えばいいのです。
ただし、繰り返しますが断られた相手を深追いするのはおすすめしません。冷やかしだったりする可能性もありますから。
LINE・直アド交換を仕掛ける時
これはちょっと裏技的な使い方。本当はポイントを持っているけれど、あえて先程も取り上げた『チョット待って』カテゴリーの「Pなし あとでメールします」の定型文(下参照)を送ります。
すると、ごくごく希に女性側からLINEや直アド交換に応じてくれることがあるんです。
ただし、相手がこちらにある程度興味や好感を持ってくれている段階でこそ成功する技。やり取りを始めたばかりの初期段階やイマイチ会話が弾んでいない段階で送ってもスルーされるだけです。
相手の反応を見ながらタイミングを計り、うまく行けば儲けもんぐらいの感覚で仕掛けるべし。そんな意味では女の子のテンションを読める中上級者向きの使い方と言えますね。
マナー返信の送り方(操作手順)と注意点
ワクワクメールのマナー返信の送り方自体はとても簡単。ただ、どこを押せば良いのか迷う人もいそうなので、実際の画面で説明しておきます。
WEB版(NEW ver)の場合
お相手とのメール画面で、メッセージ入力欄の左隣にあるマナー返信のアイコンをタップして下さい。
マナー返信のリストが表示されるので、あとは送りたい文面を選んで「送信」ボタンを押すだけです。
アプリ版の場合
アプリ版の場合、少し間違えやすいところがあるので注意して下さい。
というのも、お相手とのメール画面に「返信おてつだい定型文を利用しますか?」と表示されていて、これをマナー返信と勘違いしやすい…。
でも、この「返信おてつだい定型文」はマナー返信とは違い、通常と同じ5P=約50円消費の有料メッセージなんです。
マナー返信を使うには、通常メッセージ入力欄の左隣にある「+」マークをタップして下さい。
+マークを押すと下の画像のように、マナー返信のメニューが表示されるのでタップ。その後、マナー返信の一覧で送りたい文章を選んで送信するのはWEB版と一緒ですね。
ここで挙げた例の他にも、年齢確認をうながすマナー返信など、ワクワクメールには様々なパターンの定型文が用意されています。メッセージをやり取りしていて、ココはマナー返信で充分という場面があれば、ぜひ上手に活用してメール料金を節約して下さい。